最終回 「東京サラブレッドクラブの思い」

夢を実現するための近道。
それは、一流を追い求めること。
そして、やれることはすべてやる。
そんな思いで頑張ります。

松永そもそも、西川さんは、
なぜクラブの代表になったんですか?

西川    

頼まれたからです(笑)。
それは冗談ですけど、実家が馬主だったんですよ。
ぼくも馬主になりたかったけど、
やっぱりハードルが高いんですよ。
だから自分もクラブに出資して、
楽しんでたんです。
それで、今まで毎週競馬を楽しんでいたのとは、
また違った面白さや感動があることを知りましてね。
で、たまたまぼくが今、こういう立場になったので、
同じような楽しさとか喜びとかを、会員の皆さんに、
また今後会員になられる方に、
味わって欲しいなぁ、とすごく思うんですよね。
なんか、宣伝みたいになっちゃうけど(笑)、
ウチの馬を預かってくれている調教師さんて、
みんなトップクラスの先生ばっかりでしょ?
それも、会員さんの夢をかなえてあげたいという
思いからなんですよ。
会員さんに喜んでいただけるために、
ぼくらができることは
何でもやっていきたいんです。
だから、幹夫先生や四位君にも、
今後とも、ぜひ力を貸していただきたいんですよ。

松永こちらこそお願いします。
四位騎乗依頼待ってます(笑)。
          
西川ぼくだけで決められるもんじゃないからね(笑)。
ウチのスタッフとも話すんですけど、
クラブの会員さんて、
馬に出資してお金を儲けたいって方は、
じつは意外と多くないんです。
もちろん、儲かれば、それに越したことはないけど。
やっぱり夢を買っているんですよ。
そういう会員さんの思いに
なるべくこうしてこたえてあげたい。
それがいちばんのサービスだと思ってるんです。
会員さんて、正式には馬主じゃなくても、
まあそれに近いものじゃないですか?
馬に出資して、権利を持っているわけですから。
でも、調教師さんに電話して指示することもできないし、
ジョッキーと直接話して、
どうだったかとか聞けるわけでもないし、
馬主席にも入れませんしね。
だから、なるべくこういう機会を設けて、
会員さんにいろいろと
現場の声を届けていけたらいいなって
思ってるんです。
対談でも、インタビューでもね。
だから、ぜひ、協力してくださいよ。
松永もちろんです。
四位ぼくも、ファンの方に、
いろいろ思いを伝えて行きたいというのは
常に考えてますからね。
いくらでも協力しますよ。
西川みなさんのつながりで、
うまくクラブが盛り上がってくれるといいですよね。
 

もう、負けられない。
ディザイアに関わるすべての人の思いを結集させて挑む秋華賞。
決戦は日曜日。

―― では最後に秋華賞に向けての意気込みをお願いします。
四位作戦というか、
もう秋華賞のイメージは、
だいたいできています。
春、あれだけ悔しい思いをしたわけだから、
「勝てればいいな」とか
そんなハンパな気持ちじゃダメ。
もう、絶対に勝つつもりで臨みますよ!
          
松永今度こそ、という気持ちですね。
それは対ブエナビスタという意味もありますが、
ディザイア自身、2着が3回続いてますから。
本番で爆発してくれるように、
とにかく、厩舎一丸となって
ビシッと仕上げます。
そして、東京サラブレッドクラブの
G1勝利の一番乗りを飾りたいですね!
          
四位大丈夫です、何とかします!
西川それぐらい言ってくれないとね(笑)。
では10月18日の京都競馬場で、
みんなが笑顔になれるように、
乾杯しましょう!
今日は、どうもありがとうございました!
松永ありがとうございました!
四位ありがとうございました!
          
 

明日はいよいよ秋華賞です。
最高のレースとなるように
レッドディザイアへみなさんの熱い声援をお願い致します!