
2012年02月07日
こんにちは。
“星の牝馬たち” と呼ばれるサラブレッドがいます。
1931年と32年にアメリカから輸入された6頭の繁殖です。
スターズアンドストライプスにちなんで星の冠を戴いて、
星旗、星若、星友、星濱、星谷、星富と名付けられます。
輸入したのは下総御料牧場、皇室の繁殖牝馬になります。
この輸入一流牝馬の能力は凄まじいものがありました。
星旗の持ち込みクレオパトラトマスは帝室御賞典を勝ち、
半弟クモハタはダービーを制覇、
リーディングサイヤー6度と大種牡馬へ成長します。
これはほんの一例で、6頭のことごとくが大成功を収めます。
日本競馬の歴史を変えたと言って良いでしょう。
今週の共同通信杯に出走のゴールドシップ、
5代母に風玲の名前が見えます。
彼女はクレオパトラトマス (繁殖名・月城) の孫であり、
牝祖・星旗の曾孫にあたります。
父ステイゴールドに母父メジロマックイーンの
オルフェーヴルに相似した “黄金配合” が強調されがちですが、
その母系には日本競馬の歴史そのものような
80年の物語が流れていることに感動すら覚えます。
“星の牝馬たち” の末裔にいつまでも頑張ってほしいです。
きょうも来てくださってありがとうございます。
きさらぎ賞のワールドエースの強さは際立っていました。
彼に続く馬は出てくるのか、
今週は共同通信杯の話題を追ってみようと思います。
