
2012年01月22日
こんにちは。
今日の中山4R新馬戦に登場するレッドヴェレーナは
いわゆる緋色 (スカーレット) 一族の一員です。
緋色の名称は曽祖母スカーレットインクが発祥ですね。
1971年にアメリカで生まれたスカーレットインクは
米58戦18勝とタフに活躍したクリムゾンサタンが父。
クリムゾンとは深紅色を意味していますから、
この連想からスカーレットの名前が付けられたのでしょう。
しかし父のタフさとは逆に娘は1戦だけで競馬場を去り、
はるか太平洋を超えて日本に輸出されることになります。
当初は目立った繁殖成績を上げられませんでしたが、
運命の出会いが彼女を待っていました。
85年から3年連続してノーザンテーストとの間に
3頭の牝馬をもうけることになったからです。
長女がスカーレットリボン、ヴェレーナの祖母になる馬です。
次女がスカーレットローズはスカーレットレディを産み、
産駒に獲得重賞数日本一のヴァーミリアンを輩出します。
兄弟のサカラート、キングスエンブレムも重賞勝ち馬で
なんとも肝っ玉の座ったお母さんですね。
そして三女がご存じのスカーレットブーケ、
ダイワメジャー、ダイワスカーレットがG1を合計9勝、
これも不滅と言っていい日本記録ですね。
緋色一族に生まれたレッドヴェレーナ、
ダイワメジャー・スカーレット兄妹の道を追いかけるのか、
ヴァーミリアン兄弟のように生きるのか、
ヴェレーナとは本物という意味だそうですから、
いずれにせよ、とても楽しみな新馬戦になりそうです。
きょうも来てくださってありがとうございます。
来週もよろしくおつきあいください。
