2010年08月15日
こんにちは。
きょうドーヴィルで行われるジャックルマロワ賞3連覇、
ミエスクの持つG1レース9勝の記録に挑むゴルディコヴァ、
おかげで有力牡馬が英インターナショナルSに回り、
そちらが妙に豪華な顔ぶれになっています。
クールモアのエース・リップヴァンウィンクルは、
昨年マイルG1を2勝しており、
シーザスターズとの対決を避けてマイル路線を
選択したみたいな事情はあるのでしょうが、
父ガリレオはともかく母父ストラヴィンスキーは
マイル向きの軽快なスピードを伝えているはずです。
オブライエン厩舎のもう1頭ケープブランコは、
愛ダービーに勝ち、キングジョージ2着と上り坂ですが、
ハービンジャーにつけられた11馬身差はどうなんでしょうか。
上げ潮といえばエクリプスS を勝ったトゥワイスオーヴァー、
そのトゥワイスをプリンスウェールズで破ったバイワード、
ドバイでレッドディザイアに立ちはだかったカヴァルリーマン、
おなじみの顔ぶれがそろいました。
ハービンジャーが引退し
混沌を極める凱旋門賞戦線ですが、
インターナショナルSが目安になればいいのですが。
きょうも来てくださってありがとうございます。
お盆休みも終わりでしょうか。
お気をつけてお帰り下さい。