
2011年04月16日
こんにちは。
今年300周年を迎えるロイヤルアスコットから
桜花賞馬マルセリーナにオファーがあったそうですね。
そのレースは6月17日に行われるコロネーションSです。
ロイヤルアスコットには6月中旬の5日間に
7つの国際G1レースが組まれていますが、
マイル戦戦がいちばん充実しているように思います。
初日に古馬のクイーンアンS、
今年は女王ゴルディコヴァの出走が噂されています。
同じ初日に3歳牡馬のセントジェームズパレスS、
昨日お話ししたフランケルが出てくれば大本命でしょう。
そして4日目に3歳牝馬限定のコロネーションSが、
ヨーロッパ各国の1000ギニー馬を集めて行われます。
いわば3歳牝馬最強マイラー世界選手権のようなものですね。
最近では09年が圧巻のメンバー構成でした。
英1000ギニーの覇者ガナーティが勝ったのですが、
愛1000ギニー1、2着のアゲイン、ラハリーグ、
仏1000ギニーを制したイリューシヴヴェイヴ、
2歳チャンピオンのレインボウビューまで顔を揃えました。
07年には英愛1000ギニーのフィンシールビオ、
ドイツのミエンマ、フランスのダルジナと
ヨーロッパ中の1000ギニーホースが大集結しています。
日本で思われているよりは相当に華やかなレースです。
《日本の1000ギニー (桜花賞) 馬にぜひ出てもらいたい》
というアスコット競馬場のオファーは社交辞令半分としても、
ホースマンにとっては “感激の極み” でしょうね。
ただし賞金は勝っても日本円で2000万円あまり。
マルセリーナがめざすオークスの5分の1を超える程度です。
登録料、輸送費、スタッフの渡航費、滞在費を考えれば、
普通にペイしないでしょうね。
クラブの所属馬なので悩ましいこともいろいろでしょう。
きょうも来てくださってありがとうございます。
“悪魔の囁き” なのか、“女神の微笑み” なのか、
結果は誰にも分かりません。
でもリスクを考慮しても魅力的なオファーなのは確かですね。
個人的には、もちろん行ってもらいたいです。
