
2011年04月10日
こんにちは。
ディープインパクト産駒のクラシックデビューとなる桜花賞ですが、
他にもリンカーンとソングオブウインドの仔が出走します。
リンカーンはG2は3勝もしているのにG1では運がなかった馬です。
菊花賞ではザッツザプレンティの大駆けにあい、
有馬記念は生涯最強の走りをしたシンボリクリスエスに歯が立たず、
天皇賞・春はディープインパクトの厚い壁に阻まれました。
いずれも2着に泣いています。
産駒のデルマドゥルガーも少し勝ち味に薄くここまで10戦と
最近では珍しくキャリア豊富な馬です。
《生まれた時代が悪かった》 と横山典弘騎手を嘆かせた
父の運の悪さを断ち切って見せてほしいものです。
ソングオブウインドはご存じのように06年の菊花賞を
脅威のレコードタイムで差し切ったキレモノです。
3000mを走るのに、2000mの通過タイムが1分58秒3、
それでラスト3Fを33秒5で上がるのですから化物じみています。
凱旋門賞2着の父エルコンドルパサーが早逝したこともあり、
3歳いっぱいで種牡馬になっています。
ソングオブウインドの初年度産駒ライステラスは、
エルコンドルパサーの精妙な近親交配よりは
ミスタープロスペクター4×4とスピードを強調する配合で
母の父スピードワールドもマイルに良績が集中していました。
1600mは能力を全開できるカテゴリーかもしれません。
父の菊花賞馬という勲章に惑わされる必要はないでしょう。
きょうも来てくださってありがとうございます。
クロフネやマンハッタンカフェといった
アグネスタキオンの同期生たちの娘たちが強いのか、
今年クラシックデビューの新種牡馬産駒が速いのか、
桜の栄冠の行方に注目したい日曜日です。
