
2011年04月08日
こんにちは。
桜戴冠を目前で断念したレーヴディソールの父アグネスタキオンは、
ご承知のように21世紀最初の皐月賞馬です。
4戦4勝で皐月賞に輝いたのを最後に引退してしまい、
“幻の三冠馬” と言われたりもしましたが、
この世代のサラブレッドたちがかなり強かったのも事実です。
タキオン不在のダービーを勝ったジャングルポケットは、
秋に古馬相手にジャパンCを制しています。
菊花賞馬マンハッタンカフェは返す刀で有馬記念も勝ちました。
NHKマイルCのクロフネはジャパンCダートを
まさに “黒船来航” を思わせる衝撃的なレコードタイムで圧勝します。
そもそもの始まりはラジオNIKKEI2歳Sでした。
タキオンはジャンポケ、クロフネを抑えて完勝、
続く弥生賞ではマンカフェを軽くひねっています。
後のダービー馬、菊花賞馬と勝負付けが終わっていた?
そう考えれば “幻の三冠馬” というのも大げさではないのかも。
もちろん競走馬としての完成度とか、その後の成長度とかを
無視すればという話になるのですが。
さて、タキオン産駒のレーヴディソールが姿を消し、
クロフネの娘のホエールキャプチャが支持を集めそうです。
マンカフェはダートから転戦して芝でも一級の走りを見せた
トレンドハンターを送り込んできました。
ともに千代田牧場の生産馬ですね。
一昨日からご紹介している “幻の桜花賞馬” ピースオブワールド、
彼女もまた千代田牧場で生まれ育ったサラブレッドでした。
ジャンポケはレッドエレンシアが登録していましたが、
残念ながら出走に至らず今回は不参加ということになります。
血と血、人と人が繋がって繰り広げられるドラマ、
競馬の面白みを精一杯みせてほしい今年の桜花賞です。
きょうも来てくださってありがとうございます。
昨夜は大きな余震に驚かされましたが、
被災地の皆さんは大丈夫だったでしょうか。
まだ予断を許さない状況が続きます。
くれぐれもお気をつけください。
