
2011年04月02日
こんにちは。
阪神競馬場では今日の日経賞と明日の大阪杯、
ともに天皇賞トライアルの両レースが同週に行われます。
朔日もちょっと書いたように、レースレベルを比較するとか、
各馬の競馬っぷりを見定める上では都合が良いともいえます。
ただ日経賞が2400m、大阪杯が2000m、本番は3200mと
距離がまるで違うのは悩みの種になりそうです。
日曜最終に組まれたダービー卿チャレンジトロフィー、
こちらは安田記念へのステップレースという位置づけです。
スプリント戦線と同じように確固たる中心馬不在のマイル陣、
難しいレースになりそうな気がします。
スプリントもマイルも中距離も長距離も
すべてのカテゴリーをサンデーサイレンスだけでカバーしてきた、
そんな長年のツケが回ってきているのでしょうか。
ヴィクトワールピサ、ブエナビスタ、ナカヤマフェスタなど
世界の舞台で活躍する日本馬は確かにSS系に集中しています。
偉大なサンデーサイレンスの本質は中長距離にあった、
そういうことなのかもしれません。
気性の問題や脚質の関係でスプリンターに出たSS系もいますが、
偉大な血の本質を継いでいるわけではないという点で、
種牡馬としての遺伝力に課題があるのかもしれません。
もう高齢の域に差しかかったサクラバクシンオーが
素晴らしい活躍を続けているのもSS系スプリンター種牡馬の
非力ゆえと考えられなくもありません。
マイル陣の戦力低下にも同じ問題が潜んでいる気がします。
ちょっと考えてみたい宿題です。
きょうも来てくださってありがとうございます。
重賞4番組という豪華ラインナップの今週、
地域によっては馬券を買うに買えない昨今ですが、
買われた方に幸運が微笑みますように。
