2010年07月26日
こんにちは。
今週も暑い日がつづきそうです。
この暑さは “猛暑” や “酷暑” を通り越して
“激暑” なる言葉まで現われました。
人も大変ですが馬にとっても尋常じゃないでしょうね。
人馬とも無事に夏を越したいものです。
さて、先週末のキングジョージ、
上がり馬ハービンジャーが11馬身という歴史的大差で
圧勝したのはご存じのとおりです。
2分26秒78というレコードタイムが示すように、
相当に固い馬場状態だったようです。
ジャパンC常連のサー・マイケル・スタウト師の管理馬。
かつてはシングスピール、ピルサドスキーで連覇し、
昨年はコンデュイットを送り込んでくれました。
高速馬場への適性を考えると
凱旋門賞後にジャパンCという選択肢もありそうです。
ところでハービンジャーのオーナーさんは
ハイクレア・サラブレッド・レーシングという共同馬主組織。
ハイクレアはイギリスの古城で観光名所としても知られ、
馬名ではディープインパクトの祖母として有名です。
この馬主とディープの間に何か因縁があるのでしょうか。
あすはそのあたりをちょっと調べてみたいと思います。
きょうも来てくださってありがとうございます。
“激暑” に負けないようご自愛ください。