
2010年06月17日
こんにちは。
1711年、ウィンザー城郊外で乗馬を楽しんでいたアン女王が、
ある丘陵に差しかかり、
この地こそサラブレッドが疾駆、競走するのにふさわしい、
と直観したのがアスコット競馬場の発祥と伝えられます。
アスコットゴールドCは1807年創設、
現在イギリスで行なわれている平地G1 レースでは
古い順にセントレジャー、オークス、ダービーに次ぎ、
古馬最古の歴史を誇っています。
イギリス人はこのレースを単にゴールドCと呼ぶようです。
エプソムダービーがダービーであるように
アスコットゴールドカップはゴールドカップなのです。
イギリス人の競馬に対するプライドでしょうか。
さて、このレース、06年から09年までイェーツが4連覇を達成。
この馬の人気は日本人の想像を絶するものがあるようです。
先ごろレーシングポストが競馬ワールドCを企画しました。
もちろん“お遊び企画”なのですが、
過去4年の活躍馬16頭をトーナメント方式で戦わせ、
勝敗はファン投票で決するというるものです。
1回戦、なんとイェーツはレイチェルアレクサンドラに完勝、
準々決勝はリップヴァンウィンクに圧勝します。
準決勝はシーザスターズVSザルカヴァの凱旋門賞馬対決、
そしてゼニヤッタVSイェーツの組み合わせになりました。
で、なんと彼はゼニヤッタにも勝ってしまう。
決勝戦はさすがにシーザスターズの前に屈しますが、
この人気はいったい何なんでしょう。
どうもイギリス人はイェーツという馬が好きらしい。
ゴールドカップというレースが大好きらしい。
そんな競馬に対する敬意と愛着が伝わってくる気がします。
きょうも来てくださってありがとうございます。
あすもよろしくお願いします。
