
2010年03月20日
こんにちは。
思えばちょうど去年のきょう(3月19日)、
ドバイに遠征したカジノドライヴ特集ということで
J-horsemanがプレ・オープンしました。
早いもので、もう1年がたったんですね。
競馬の “ちょっといい話” をお届けしようとはじめたサイトですが、
どれほどみなさんに楽しんでいただけたか少々心もとないです。
今後もちょっとずつちょっとずつですが、
みなさんが気持ちよくなるようなお話をお届けしたいと思います。
でも去年の今ごろはレッドディザイアがワールドCに出走するなんて
正直なところ、想像もできませんでした。
(桜花賞に出走できるかどうかの2勝馬の身でした)
ここまで育て上げた松永幹夫調教師やスタッフのみなさん。
レースごとに辛抱強く競馬を教えてきた四位洋文騎手。
そして節目節目で勇気ある決断をしてきた
馬主の東京サラブレッドクラブのみなさん。
大きなところをめざすために “究極の仕上げ” でG1の勲章獲りに
立ち向かった秋華賞、ファンを驚かせたジャパンC挑戦、
そして “まさか” のドバイ遠征プランと前哨戦の次元を超えた勝利。
こうした様々なホースマンの皆さんの努力の結晶が
レッドディザイアというサラブレッドに結実したのだと思います。
きょうも来てくださってありがとうございます。
きのうから連載再開した合田直弘さんの
『海の向こうの競馬、そしてホースマン7』は
きょうも新競馬場メイダンの素晴らしい施設の紹介です。
「ホスピタリティ(おもてなし)は文句なし!」と合田さんは太鼓判。
混雑だとか食事のクオリティだとか
何かと問題が指摘される日本の競馬場関係者もぜひ参考にしてもらいものです。
馬券コンテンツ『馬券術どおりに買ったらこうなった』は夕刻ごろの更新、
今週もみなさんの馬券にいいことがありますように。
