
2010年01月21日
こんにちは。
今週のメインはアメリカジョッキークラブC(AJCC)。
オールドファンは伝統と品格を感じるレースだと思います。
というのも、AJCCが春の天皇賞に直結していたからです。
スピードシンボリ、タケホープ、グリーングラス、
アンバーシャダイ、ミホシンザンなどの歴史的名馬が
ここを勝ち切って天皇賞を制覇しています。
ダービーと天皇賞・春を勝つことが
日本のホースマンの夢だった時代のことです。
実力馬の壮行レース、それがAJCCでした。
ここをステップに天皇賞馬となった最後の馬は
1999年のスペシャルウィークと武豊騎手。
最近10年くらいは、準オープン勝ち上がり組の登龍門、
もしくはG1残念賞みたいなメンバー構成が多いようです。
昨年の天皇賞・春を制したマイネルキッツは
AJCCで9人気4着、天皇賞は12人気でした。
理由はいろいろ考えられます。
調教施設&技術の進歩で使いだしが遅くなったこと、
3月中旬の阪神大賞典、4月上旬の大阪杯、
ここらからスタートする実力馬も増えてきました。
ディープインパクトは阪神大賞典を勝って、
メイショウサムソンは大阪杯勝ちからのスタートでしたね。
そもそも春の天皇賞それ自体を目標にしない馬もいます。
G1の地盤沈下がG2の価値低下を招いているのでしょうか。
いろいろ考えさせられる問題です。
きょうも来てくださってありがとうございます。
あすもよろしくお願いします。
