
2010年06月13日
こんにちは。
長かったような短かったような
G1盛りだくさんの東京・京都開催もきょうで終了です。
みなさんにはどんな思い出が積み重ねられたのでしょうか。
さて、きのうは “9Fマイスター” のお話しをしました。
東京メイン・エプソムC1800mにちなんでのものでした。
一方、京都のメインは1200mのG3・CBC賞、
はたして “6Fマイスター” みたいな馬はいるのでしょうか。
1200m戦に限定して使っていくというのは、
クラスが上がれば上がるほど難しくなるのは当然です。
だから現実には、ある一定の距離専門ランナーは
国内にも海外にもなかなかいません。
1957年生まれといいますから、もう半世紀以上も昔、
アイルランドにサウンドトラックという馬がいました。
彼は生涯8戦7勝3着1回という立派な成績を収めましたが、
その距離はすべてが5F、1000m戦でした。
馬主のノーフォーク卿の見識がそうさせたのでしょうか。
日本で種牡馬となってからもスピード豊かな産駒を出し、
母の父としては2000mくらいはこなす馬が多いようです。
2006年のスプリンターズSを勝ったのは
オーストラリアのテイクオーバーターゲットでした。
生涯41戦21勝をあげている活躍馬ですが、
彼も距離領域は5~7Fに限っていました。
競馬にはいろいろな考え方や使い方があっていいのですが、
それを可能にさせるのは番組体系なのかもしれません。
きょうも来てくださってありがとうございます。
それでは来週は函館、福島、阪神でお会いしましょう。
どうぞよろしくお願いします。
