
2011年11月02日
こんにちは。
週末に開かれるブリーダーズCデーのハイライトのひとつは、
ゴルディコヴァのBCマイル (芝1600m) 4連覇なるかにあります。
欧米では牝馬路線が充実しているため同一レース連覇、
といったケースが割と出現しやすいのですが、
牡馬混合の頂上レースで連覇を続けるのは並大抵ではありません。
ところが今季のゴルディコヴァは勝ち切れないレース続き、
6歳を迎えてさすがに衰えがにじみ出てきたというより、
今年の3歳馬がかなりハイレベルで斤量差もあって
苦戦を強いられるレースが目立つようになっいます。
ちなみにヨーロッパのマイルのビッグレースを挙げれば、
イギリスのサセックスS、クイーンエリザベス2世S、
フランスのジャックルマロワ賞、ムーランドロンシャン賞です。
今年のマイル戦国模様を時系列で述べると、
まずロイヤルアスコットの古馬頂上戦クイーンアンSで
キャンフォードクリフスがゴルディコヴァを倒すと、
サセックスSではキャンフォードをフランケルが5馬身千切ります。
ジャックルマロワ賞は3歳牝馬インモータルヴァースが
ゴルディコヴァを差し切る大金星を挙げ、
ムーランドロンシャン賞はエクセレブレーションが勝利を飾ります。
そして最終決戦となった先月のクイーンエリザベス2世S、
怪物フランケルが威風堂々とエクセレブレーション、
インモータルヴァースを従えてゴールすることになります。
フランケルが図抜けて強く、2番手グループにも同期生がズラリ、
すべての大レースで3歳勢が凱歌を挙げたヨーロッパ戦線でした。
さて、今年のBCマイル、第一印象は “弱メン” ですね。
ゴルディコヴァに次ぐ人気はアメリカの芝馬ジオポンティですが、
12-10-1-5の戦績どおり一流相手に勝ち切れないタイプです。
昨年のこのレースも2着で勝つまではどうでしょうか。
ヨーロッパ3歳勢も一枚落ちのメンバーと言わざるを得ません。
ゾファニー、ストロングスートともに距離が少し長いかも。
逆に古豪バイワードには短すぎるかもしれません。
まぁ、4年間も走り続ければ、こんな年もあるのでしょう。
ゴルディコヴァの偉業達成を心から期待したいと思います。
きょうも来てくださってありがとうございます。
昨日、オーストラリアで行われたメルボルンCですが、
ルメール騎手のドゥナデンが勝ち、ヨーロッパからの遠征馬、
移籍馬が上位を独占するという結果になりました。
この風はチャーチルダウンズにも吹き寄せるのでしょうか?
