
2011年10月11日
こんにちは。
今週は土曜日に毎年素質馬が集結する京都のデイリー杯2歳S、
日曜東京がエリザベス女王杯へのステップ・府中牝馬S、
京都は3歳牝馬クラシックの最終関門・秋華賞の編成です。
海の向こうではヨーロッパ競馬のオオトリと言って良い
大一番チャンピオンズデーが行われます。
デイリー杯2歳Sは1966年創設と長い歴史を持っています。
第1回の勝ち馬ヤマピットは翌年のオークスを制覇、
第2回のコウユウは桜花賞馬の栄光に輝いています。
第4回タニノムーティエは皐月賞、ダービーを勝ち、
第8回のキタノカチドキは皐月賞と菊花賞の二冠馬になりました。
“クラシックへのプロローグ” と言って良い伝統があります。
近年も素質馬が集まることで知られています。
昨年はレーヴディソールが牡馬相手に鮮烈な末脚を披露、
着外に敗れたグランプリボスはその後、京王杯2歳S、
朝日杯、NHKマイルを勝ち、ロイヤルアスコットへ。
怪物フランケルと手合わせした唯一の日本馬となりました。
同じく着外のエイシンオスマンもニュージーランドT勝ちと
マイラーとして非凡な才能を発揮する馬を輩出しています。
一昨年のリディルなんかもそろそろ素質全開してほしいですね。
さて、そのリディルの半弟クラレントが兄弟制覇を狙います。
父がアグネスタキオンからダンスインザダークに替わりましたが、
母父ダンシングブレーヴの集中力が生きれば、
きっと良い切れ味を見せてくれるのではないでしょうか。
ちょっと注目しているのがアルベルトバローズです。
ディクタットが2年だけの日本での供用で残した初年度産駒です。
今年のヨーロッパスプリントチャンピオン・ドリームアヘッドは
ディクタットが来日以前にヨーロッパに残した仔ですね。
3歳いっぱいで引退して種牡馬入りするようですが、
通算9戦6勝、うちG1を5勝と非の打ちどころのない成績でした。
ゴドルフィンの所有馬で来日したこともあるディクタットは
安田記念2着の戦歴があります。
日本の軽い馬場なら距離が持つのでしょうね。
きょうも来てくださってありがとうございます。
何かと忙しい1週間になりそうです。
気候の変わり目ですから、どうぞご自愛ください。
