
2011年12月27日
こんにちは。
今年もいろいろありました。大変な1年でした。
皆さまの1年間はいかがでしたでしょうか。
3月11日の大震災は多くの尊い人命を奪い去り、
この先、5年、10年と続くかもしれない復興との戦いに、
人々は一瞬、呆然と立ちすくむしかありませんでした。
人間という存在の無力さに人生観が変わるほどの
大きなショックを受けた方も少なくありませんでした。
でも世の中の有名無名の人たちが《復興》を合い言葉に、
被災地支援の硬い絆に結ばれてきたのも事実です。
競馬界において多くの人たちが立ち上がりました。
ささやかでも継続的に粘り強く復興支援を続けてきたのは、
ホースマンたちの人間としての誇りの現れでした。
《復興支援》 とは、被災者のためというより、
自分自身の矜恃をかけた戦いなのかもしれません。
大震災は悔やんでも悔やみきれない爪痕を残しましたが、
《復興への固い意志》という意味では人間の尊厳のあり方を
改めて問いかけてくれました。
一人の人間として、競馬に携わる人間として、
《競馬の尊厳》 を考え続けていきたいと思います。
きょうも来てくださってありがとうございます。
今年は今回で最終回とさせていただき、
年明けは1月4日からの更新となります。
1年間のご愛読に心から感謝申し上げます。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆さま、良いお年を。
