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    <title>海の向こうの競馬そしてホースマン</title>
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    <title>ビジネス哲学は&quot;出る杭は根こそぎ抜き取れ&quot;（？）</title>
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    <published>2009-04-29T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-27T06:27:52Z</updated>

    <summary>海外のセリ市に、約20年に渡って携っている合田さん。日本人バイヤーの好みも、時代...</summary>
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        <![CDATA[<p>海外のセリ市に、<br />約20年に渡って携っている合田さん。<br />日本人バイヤーの好みも、<br />時代によって大きく移り変わっているようです。<br /><br />「やはり1990年代の前半から中盤というのが、<br />　&ldquo;日本競馬のバブル時代&rdquo;だったのでしょう。<br />　実際、この時代、<br />　アメリカで行われるバレッツセールでは、<br />　総売り上げの半分以上が日本円で<br />　取り引きされていましたからね」<br /><br /><img height="240" alt="" width="320" src="http://www.j-horseman.com/img-mt/s-P1030298.jpg" /><br /><br />「現在は、マル外馬そのものの低迷からも分かるように、<br />　１、２歳馬を扱う海外セールにおける<br />　日本人バイヤーの動きは、<br />　全体的にはちょっと鈍いものになっています。<br />　その分、サンデーサイレンス以降、<br />　日本にいる種牡馬が<br />　とても充実してきている影響もあって、<br />　海外の繁殖牝馬セールは、<br />　なかなかの盛況ですよね。<br />　母がタタソールの繁殖牝馬セールで取り引きされた、<br />　ディープスカイのような大物が登場してきたことで、<br />　この傾向は、さらに強くなるかもしれません」<br /><br />まさしく、<br />日本競馬界では&ldquo;ワンアンドオンリー&rdquo;な存在感を<br />持っている合田さんですが、<br />たとえば、<br />若い競馬ファンからの&ldquo;弟子入り志願&rdquo;とかは<br />ないのでしょうか。<br /><br />「まあ、ウチの会社に就職したい、<br />　アルバイトをしたいという問い合わせは、<br />　ごくたまにあるのですが、<br />　個人的に&ldquo;弟子にしてください&rdquo;みたいなことは、<br />　さすがにないですね（笑）。<br />　たしかに雑誌などで海外競馬の評論を<br />　なさっている方は多いですが、<br />　テレビに出て海外競馬のことをしゃべり、<br />　他方で海外の競馬にまつわる様々な<br />　裏方的な仕事もしているというのは、<br />　ぼくぐらいかもしれません。<br />　まあ、基本的には地味な仕事ですから、<br />　憧れを抱く方は、<br />　あまりいらっしゃらないでしょう（笑）」<br /><br />&ldquo;ということは、合田さんの仕事上のライバルも、<br />　当分は出現しないということですね？&rdquo;<br />と、ちょっと意地悪な質問をぶつけてみたのですが、<br />合田さんはニコリと微笑んで、<br />こう切り替えしてきました。<br /><br />「実は、自分の仕事を脅かしそうな存在を見つけると、<br />　素早くその芽を摘み取ってきたんです。<br />　&ldquo;出る杭は根こそぎ抜き取ってしまえ&rdquo;<br />　というのが、ビジネスにおける、<br />　ぼくの基本方針ですから&hellip;、<br />　というのは、冗談です（笑）」<br /><br />「正直なところを言えば、<br />　自分がいまのペースで仕事をできるのも、<br />　あと15年くらいでしょうから、<br />　それまでは、競合する相手が<br />　出てきて欲しくはないですね（笑）」<br /><br />さて、今回の合田さんへのインタビューは、<br />これにて完結ですが、<br />明日から、『海の向こうの競馬、そしてホースマン２』と題し、<br />新たなシリーズが始まります。<br />テーマは2009年欧米クラシック戦線の見所や注目馬、<br />そして思いでの名勝負や<br />クラシックレースにまつわる心暖まる話などなど&hellip;。<br /><br />海外競馬の第一人者、合田直弘さんの<br />味わい深いトークを引き続きお楽しみください！<br /><br />（第１部 完）</p>]]>
        
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    <title>海外のセリ市では日本人バイヤーの強い味方に</title>
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    <published>2009-04-28T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T04:35:23Z</updated>

    <summary>海外のセリ市に参加する日本人バイヤーにとって、合田さんは、とても頼もしい存在に映...</summary>
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        <![CDATA[<p>海外のセリ市に参加する日本人バイヤーにとって、<br />合田さんは、とても頼もしい存在に映るそうです。<br />セリ市の主催者から依頼を受けた合田さんは、<br />セリ会場でセール運営の一翼を担うこともあります。<br /><br />「たとえば、<br />　日本人バイヤーが高額で馬を落札した際には、<br />　その人物がどういう方なのか、<br />　地元の記者に問われて、リリースの形にして<br />　お答えすることもあるんですよ」<br /><br />「まあ、セリ市とその近辺の競馬場のメイン開催<br />　というのはセットになっているケースも多いですから、<br />　セールに参加して、その後で競馬を楽しむというのが、<br />　ぼくの基本的な行動パターンになっている面はありますね。<br />　セール会場では忙しそうに<br />　立ち回っているフリをしているだけで、<br />　実際は大したことはしていないんです（笑）」<br /><br />合田さんが活躍する舞台のひとつが、<br />イギリスのニューマーケットで行われる<br />&ldquo;タタソールのセール&rdquo;です。<br /><br />「10月初旬にフランスの凱旋門賞を観戦してから、<br />　イギリスに入ってタタソールのセールの<br />　仕事をこなすというのが、<br />　毎年のひとつのパターンとなっているんです」<br /><br />「タタソールのイヤリングセールには、<br />　大手牧場やごく一部の馬主さんしか、<br />　日本人バイヤーは参加しませんが、<br />　繁殖牝馬セールでは、<br />　幅広い方々に参加してもらっています。<br />　2008年ＮＨＫマイルＣ、日本ダービーを連覇した<br />　ディープスカイの母アビも、<br />　タタソールの繁殖牝馬セールで落札された馬です」<br /><br />ここで、タタソールのセールに参加した、<br />とある日本人バイヤーの関係者<br />（われわれの取材時にちょうどリージェントに<br />　いらしていました）から、<br />合田さんに軽い抗議の声が上がりました。<br /><br />「タタソールのセールでは、<br />　食事ができるダイニングが設けられていて、<br />　合田さんの推薦もあって、そこを訪れたのですが、<br />　正直、味は&ldquo;ウ～ン、微妙&rdquo;という感じでしたよ！」<br /><br />「あれぇ、ぼく、オススメしましたっけ。<br />　たぶん、別の方じゃないですか。<br />　もしぼくが味について質問されれば、<br />　&ldquo;ウ～ン、微妙&rdquo;と答えていたと思いますよ（笑）」<br /><br />ことの真偽はともかく、海外のセールにおいて、<br />合田さんが日本人バイヤーに、<br />あらゆる面で頼りにされているかを示す<br />エピソードではありました。<br /><br />（最終回に続く）</p>]]>
        
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    <title>海外の競馬場から依頼され、日本馬の海外遠征をお手伝い</title>
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    <published>2009-04-27T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T04:52:03Z</updated>

    <summary>合田さんの所属する（有）リージェントでは、海外有名競馬場の日本におけるマーケティ...</summary>
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        <![CDATA[<p>合田さんの所属する（有）リージェントでは、<br />海外有名競馬場の日本におけるマーケティングを<br />頼まれるケースが多いそうです。<br />その競馬場で行われる国際レースに、<br />日本からの参戦馬を募ったりすることも、<br />大切な仕事となってきます。<br /><br />「たとえば、<br />　毎年７月にイギリスのアスコット競馬場で<br />　行われるキングジョージVI世＆ＱエリザベスＳに対し、<br />　日本から出走意志のある馬がいないかどうかを調べる、<br />　そしてそういう馬が見つかったときに、<br />　出走に向けてのお手伝いをするというのが、<br />　ウチの仕事ということになります」<br /><br /><img height="320" width="240" alt="" src="http://www.j-horseman.com/img-mt/s-P1030301.jpg" /><br /><br />「依頼主はレースを行なうアスコット競馬場。<br />　本来は、<br />　ＪＲＡの国際部とかの管轄なのかもしれませんが、<br />　ＪＲＡとしては、<br />　本来なら日本で走って欲しいスターホースに<br />　海外に出て行かれるのは、痛し、痒し<br />　というところもあり、<br />　アスコット競馬場の意向に全面的に協力<br />　することが難しかったりするわけです。<br />　それで、ウチに依頼が回ってくる。<br />　実際に、2006年の&ldquo;Ｋジョージ&rdquo;に<br />　ハーツクライが出走した際には、<br />　ウチでお手伝いをさせていただきました」<br /><br />このほか、<br />複数のＧ１レースが行なわれる<br />ドバイワールドＣデー、<br />香港国際競走デー<br />といったアジア地区で行なわれる<br />競馬のビッグイベントの際も、<br />（有）リージェントのスタッフは<br />大活躍をしています。<br /><br />「これは、ぼくではない、<br />　ウチの会社のスタッフが担当しているのですが、<br />　３月のドバイワールドＣ、<br />　12月の香港国際競走における、<br />　日本馬の動向を英文のプレスリリースに<br />　まとめる仕事を請け負っています」<br /><br />「ドバイも香港も、<br />　レースに出走馬のいる国から<br />　たくさんの報道陣が集まってくるのですが、<br />　その記者に対しては、とても詳しい<br />　オフィシャルのプレスリリースが発行される。<br />　ウチのスタッフは、<br />　プレスリリースの日本馬に関する部分の<br />　作成に携るわけです。<br />　ドバイ、香港では、<br />　海外から来る報道関係者に対して、<br />　実に行き届いたサービスを提供してくれます」<br /><br />「正直、現状ではドバイや香港に比べて、<br />　ジャパンＣはやや盛り上がりに欠ける面も<br />　あるかと思うのですが、こういう細かい点でも、<br />　国際競走としては後発の両国から見習うことが、<br />　多々ありますね」<br /><br />（第30回に続く）</p>]]>
        
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    <title>国内だけで完結してしまう日本の競馬マスコミ</title>
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    <published>2009-04-26T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T04:13:51Z</updated>

    <summary>ヨーロッパと日本の競馬文化の違いは、サラブレッドたちが暮らす環境や、直接馬を扱う...</summary>
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        <![CDATA[<p>ヨーロッパと日本の競馬文化の違いは、<br />サラブレッドたちが暮らす環境や、<br />直接馬を扱うホースマンたちの考え方だけに<br />顕著なものではないと合田さんは言います。<br /><br />「たとえば、<br />　競馬を報道するマスコミで<br />　活動している記者の姿勢も海外のメディアとは、<br />　だいぶ違うと思います。<br />　ジャパンＣなどで来日する海外の競馬記者たちは、<br />　われわれのような日本人のメディア関係者に<br />　積極的に話かけてくる」<br /><br />「日本のファンが一番期待しているのは、<br />　どの馬なのかという質問は頻繁にされますし、<br />　日本の競馬事情に関しても、<br />　様々な内容のことを聞いてくる。<br />　ところが、<br />　ディープインパクトの凱旋門賞のときも、<br />　それからドバイワールドＣや、<br />　香港インターナショナルのときも、<br />　日本の競馬記者は、<br />　自分の国の馬のことしか<br />　取材しない人がほとんどですね。<br />　日本馬の陣営の話ばかりを熱心に聞いているから、<br />　海外の競馬関係者との接点を持てない。<br />　なんだかもったいないですよね」<br /><br />「最近では、海外の大レースで、<br />　外国馬や外国人ホースマンにレンズを向ける<br />　日本人カメラマンもお見受するようになりましたが、<br />　基本的に日本の競馬マスコミは、<br />　国内の馬のことだけでニュースの需要が<br />　まかなえてしまう。<br />　そういう傾向が、<br />　競馬文化という面での広がりや深まりを<br />　遮断しているのは確かでしょうね」<br /><br />さて、明日からは、<br />年間の３分の１ほどを海外で過ごす合田さんが、<br />現在、国内外で展開している競馬の仕事について<br />詳しく伺っていきます。<br />いよいよ<br />世界的ホースマンである合田直弘の真実の姿が、<br />白日のもとに曝される（？）ときが<br />やって来るのです。<br /><br />（第29回に続く）</p>]]>
        
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    <title>馬のイライラを未然に防ぐ欧州厩舎の立地条件</title>
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    <published>2009-04-25T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T04:53:19Z</updated>

    <summary>昨日、合田さんが紹介してくれたエピソードのように、日本では、人と馬が接するとき、...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.j-horseman.com/foreign/">
        <![CDATA[<p>昨日、合田さんが紹介してくれたエピソードのように、<br />日本では、人と馬が接するとき、<br />神経質なまでに手をかけすぎる傾向が<br />あるのは事実でしょう。<br /><br />一方、馬の個性を尊重しながら、<br />とにかく自然に振舞うことが大切だと、<br />ヨーロッパのホースマンは<br />本能的に理解しているようです。<br />確かに、余分なストレスを<br />人も馬も感じなくて済むためには、<br />お互いに肩肘張らない関係を築き上げることは、<br />極めて重要なのかもしれません。<br /><br />もうひとつ、<br />馬たちが日常生活を送る厩舎の環境の違いも、<br />馬たちの気性に影響を与えているのでは、<br />と合田さんは分析します<br /><br /><img height="240" width="320" alt="" src="http://www.j-horseman.com/img-mt/s-P1030299.jpg" /><br /><br />「これは馬の扱い方云々ではないのですが、<br />　ヨーロッパの厩舎の立地条件というのも、<br />　欧州の馬たちの大らかな気性に<br />　結びついていると思いますね」<br /><br />「向こうの厩舎って、<br />　調教馬場に到着するまで、<br />　30分くらいかかるのが当たり前なんです。<br />　その道程が、行きはウォームアップに、<br />　帰りはクールダウンに繋がっていく」<br /><br />「トレセンという限られた場所に立ち並ぶ、<br />　日本の厩舎の立地条件では望みようもない、<br />　欧州では自然な形で成される、<br />　念入りなウォームアップやクールダウンが、<br />　馬たちのイライラを未然に取り除いている面は、<br />　間違いなくありますよね」<br /><br />（第28回に続く）</p>]]>
        
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    <title>馬の意志を大切にする欧州のホースマン</title>
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    <published>2009-04-24T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T02:32:54Z</updated>

    <summary>昨日も書きましたが、日本では、われわれ取材陣が、馬の背後に立つことはタブーとされ...</summary>
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        <![CDATA[<p>昨日も書きましたが、<br />日本では、われわれ取材陣が、<br />馬の背後に立つことはタブーとされています。<br />しかし、合田さんは、<br />この現象を、笑い飛ばしてくれました。<br /><br />「まず、<br />　&ldquo;馬が後ろ脚で人間を蹴飛ばす&rdquo;という概念自体が、<br />　ヨーロッパの競馬関係者には希薄だと思います」<br /><br />「もちろん、育成、調教の技術の違い<br />　ということもあるのでしょうが、<br />　向こうの環境のなかにいると、<br />　馬が人間に危害を加えるというケースは、<br />　とても起こり得そうもない。<br />　だから、人が馬の背後に立っても、<br />　全然、大丈夫なのですね（笑）」<br /><br />だからと言って、欧州の競馬関係者が、<br />日本の関係者たちに比べ、<br />特別念入りに馬に対して<br />手をかけているわけでもないそうです。<br /><br />「馬術の世界でも、同じことが言えるのですが、<br />　あるいは日本人は無駄なことで、<br />　馬に手をかけ過ぎているのかもしれません」<br /><br />「ヨーロッパでは、<br />　ある程度ほったらかしにすることが、<br />　馬の意志を大切にすることに繋がる<br />　という考え方が根本にある気がしますね」<br /><br />さらに合田さんは、<br />自らの体験談を語ってくれました。<br /><br />「馬術部にいたとき、<br />　脚の繋（つなぎ）の裏側にある窪みが<br />　湿ったままだと馬が風邪を引くと教えられていて、<br />　馬を洗った後、<br />　必ずその箇所は時間をかけて完全に乾くまで<br />　タオルでこすっていたのですね」<br /><br />「ところが、ヨーロッパの厩舎では、<br />　脚元にジャーっと水をかけて、<br />　後はそのまま。<br />　それを見ていて、<br />　&ldquo;な～んだ、脚の裏側の窪みが濡れたままでも、<br />　馬は風邪を引かないんだ&rdquo;<br />　って、初めて分かったわけです（笑）」<br /><br />（第27回に続く）</p>]]>
        
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    <title>欧州一流調教師たちが使う施設も一見の価値アリ！</title>
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    <published>2009-04-23T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T04:54:23Z</updated>

    <summary>ヨーロッパの調教施設そのものの凄さも、一見の価値があると合田さんは言います。「現...</summary>
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        <![CDATA[<p>ヨーロッパの調教施設そのものの凄さも、<br />一見の価値があると合田さんは言います。<br /><br />「現代ヨーロッパ最高の調教師と言われる<br />　エイダン・オブライエン調教師の本拠地である<br />　アイルランドのバリードイルなどは、<br />　まさに、壮大な施設ですから、<br />　見ておいて損はないと思います」<br /><br />「バリードイル以外でも、<br />　エイダン・オブライエンの師匠である<br />　ジム・ボルジャー調教師の<br />　本拠地となっている調教施設では、<br />　世界一キツい坂路コースで馬たちを鍛えていますし、<br />　かつてピーター・チャップルハイム厩舎が使っていて、<br />　現在はブライアン・ミーハン調教師が使っている<br />　マントンの調教センターも、<br />　山３つくらいを調教場として使っている、<br />　とてつもないスケールの大きさを備えているんですね」<br /><br /><img height="320" width="240" alt="" src="http://www.j-horseman.com/img-mt/s-P1030310.jpg" /><br /><br />「そして、<br />　こういった調教施設を見る機会を持ったなら、<br />　設備だけでなく、<br />　向こうのホースマンが馬たちと、<br />　どう接しているのかも、<br />　是非チェックして欲しいですね」<br /><br />たとえば、<br />日本のトレセンに取材に行った場合、<br />われわれ取材者が、<br />馬たちの背後に立つようなことがあれば、<br />担当厩務員さんに、<br />とても厳しく叱られてしまいます。<br />馬が興奮して、<br />後ろ脚で人を蹴飛ばすようなことが起こると、<br />大きな事故に繋がってしまうからです。<br /><br />ところが、<br />ヨーロッパの厩舎や調教場では、<br />事情がかなり違ってくると合田さんは指摘します。<br /><br />どんな風に違うのか？<br />それについては、<br />また明日ということで。<br /><br />（第26回に続く）</p>]]>
        
    </content>
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    <title>日本のうるさい馬たちを大人しくさせるヨーロッパ独特の空気</title>
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    <published>2009-04-22T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T02:22:19Z</updated>

    <summary>「日本の競馬ファンには、　広大な原っぱを利用して、　３千頭もの馬たちが調教を積ん...</summary>
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        <![CDATA[<p>「日本の競馬ファンには、<br />　広大な原っぱを利用して、<br />　３千頭もの馬たちが調教を積んでいる<br />　イギリスのニューマーケット<br />　―その中心にあるニューマーケット競馬場では<br />　毎年５月に英1000ギニー、<br />　英2000ギニーが行なわれています―、<br />　仏ダービー、仏オークスを開催する<br />　シャンティ競馬場を中心に<br />　いくつかの調教場が点在している<br />　シャンティの森といった、<br />　ヨーロッパの調教施設も<br />　是非見てきて欲しいですね」<br /><br />合田さんによれば、<br />こういった調教施設こそ、<br />日本とヨーロッパの競馬文化の違いを感じるのに<br />最適な場所だそうです。<br /><br />「まさに馬と人間が自然のなかで共生しているのが、<br />　ニューマーケットであり、<br />　シャンティなんですね」<br /><br />「人為的であったり、<br />　人工的であったりというのでなく、<br />　長い歴史と伝統が培った<br />　自然のエネルギーが満ちている場所というのか、<br />　日本のトレセンや牧場とは、<br />　&ldquo;空気そのものが違う&rdquo;印象すら受けます。<br />　実際、その&ldquo;空気&rdquo;は馬も感じるみたいで、<br />　たとえば、<br />　アグネスワールドやシーキングザパールという、<br />　日本では&ldquo;うるさくて、<br />　うるさくてしょうがない馬&rdquo;たちでも、<br />　ヨーロッパに来ると心からリラックスできるのか、<br />　本当に大人しくなるんですね」<br /><br />「あのいつも闘志を表に出すディープインパクトでさえ、<br />　フランスでは、<br />　実に穏やかな表情をしていました。<br />　たぶんヨーロッパを初めて訪れた競馬ファンの方でも、<br />　ニューマーケットやシャンティに漂う独特の空気は、<br />　すぐに感じ取られるのではないでしょうか」<br /><br />（第25回に続く）</p>]]>
        
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    <title>アメリカ文化を体現しているサラトガ競馬場</title>
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    <published>2009-04-21T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T04:55:29Z</updated>

    <summary>西海岸がデルマー競馬場なら、東海岸いちばんのオススメとなるのが、ニューヨーク州郊...</summary>
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        <![CDATA[<p>西海岸がデルマー競馬場なら、<br />東海岸いちばんのオススメとなるのが、<br />ニューヨーク州郊外にあるサラトガ競馬場だと、<br />合田さんは言います。<br /><br />「サラトガという街は<br />　ニューヨーカーたちの避暑地で、<br />　有名な&ldquo;サラトガスプリング&rdquo;がある土地です」<br /><br />「サラトガ競馬場は、<br />　1863年に開場した由緒正しい競馬場で、<br />　そのスタンドは、<br />　たぶん米に現存する最古のものだと思います。<br />　建物も西部劇風の造りで、<br />　高い天井で回っている扇風機が、<br />　なんともいい味を出している」<br /><br /><img height="240" width="320" alt="" src="http://www.j-horseman.com/img-mt/s-P1030304.jpg" /><br /><br />「ヨーロッパの古い競馬場とは、<br />　また趣が違いますが、<br />　アメリカという国の文化を体現しているのが、<br />　このサラトガ競馬場と言えるかもしれませんね」<br /><br />余談ですが、<br />ノーベル文学賞を受賞した米の<br />大作家ジョン・アーンスト・スタインベックも、<br />サラトガ競馬場を舞台にした短編小説を書いています。<br /><br />さて、サラトガ競馬場の名物レースと言えば、<br />&ldquo;真夏のダービー&rdquo;とも呼ばれる、<br />３歳限定Ｇ１戦トラヴァーズＳ。<br /><br />「トラヴァーズＳでは、<br />　近年もポイントギヴン、<br />　メダグリアロード、<br />　ストリートセンスといった<br />　世代のトップクラスが勝ち馬に名を連ねています。<br />　このレースに合わせて、<br />　夏休み米競馬ツアーのスケジュールを<br />　立てるといいでしようね」<br /><br />「それから、サラトガには<br />　全米競馬博物館もあります。<br />　こちらの方も、競馬ファンなら、<br />　まさに&ldquo;必見&rdquo;ですよ」<br /><br />明日からは、<br />豊富な海外経験を通じて合田さんが実感してきた、<br />日本と欧米との「競馬文化の違い」について<br />話を進めていきます。<br /><br />（第24回に続く）</p>]]>
        
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    <title>競馬とサーフィンが同時に楽しめるデルマー競馬場</title>
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    <published>2009-04-20T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-03-31T07:45:48Z</updated>

    <summary>ヨーロッパから大西洋を渡ったアメリカの競馬場へ夏休みに行くとしたら、どこに足を運...</summary>
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        <![CDATA[<p>ヨーロッパから大西洋を渡った<br />アメリカの競馬場へ夏休みに行くとしたら、<br />どこに足を運べばいいかを<br />合田さんに聞いてみました。</p><p>「西海岸なら、カリフォルニアにある<br />　デルマー競馬場でしょうね。<br />　建物自体も、<br />　とてもチャーミングなのですが、<br />　サーフィンをしながら競馬を楽しんでいる<br />　お客さんがいるところが凄い！」</p><p>「まさに、ウエストコーストらしい<br />　フランクさと爽快さに溢れた競馬場で、<br />　日本ではちょっと味わえない<br />　個性を持っています。<br />　歴史的なことを言うと、<br />　1938年に、あのシービスケットが<br />　リガロッティとマッチレースを戦い、<br />　勝利したのが、開場２年目となる、<br />　この競馬場でした」</p><p>「武豊騎手も、かつてひと夏を<br />　デルマーで過ごしたのですが、<br />　この街の居心地の良さを絶賛していましたね」</p><p>さらに合田さんは、こんなデルマー競馬場の<br />楽しみ方も提案してくれました。</p><p>「競馬ファンにとってうれしいのは、<br />　夏場のデルマー競馬場では、<br />　毎朝公開調教が行なわれることです」</p><p>「1996年夏にシガーが新記録となる17連勝をかけて、<br />　デルマー競馬場のＧⅠ<br />　パシフィッククラシックＳに出走したときは、<br />　毎日のように、<br />　大勢のメディア関係者やファンが<br />　調教を見るために集まっていました。<br />　アメリカ競馬の調教が、<br />　どんな感じのものかを是非見てみたい<br />　という熱心な競馬ファンにとって、<br />　デルマーは、まさに打ってつけの競馬場<br />　と言えるでしょうね」</p><p>明日は米東海岸のオススメ競馬場、<br />サラトガ競馬場のお話を合田さんにお伺いします。</p><p>（第23回に続く）</p>]]>
        
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    <title>ビールが美味しい！　ドイツ、ベルギーの競馬場</title>
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    <published>2009-04-19T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T04:57:25Z</updated>

    <summary><![CDATA[イギリスやフランスといった ヨーロッパ競馬を代表する国以外にも、 &ldquo;...]]></summary>
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        <![CDATA[<p>イギリスやフランスといった<br />
ヨーロッパ競馬を代表する国以外にも、<br />
&ldquo;穴場的なオススメの競馬場&rdquo;<br />
が存在すると合田さんは主張します。<br />
<br />
「９月の第一日曜日に行なわれる<br />
　ＧⅠバーデン大賞をメインとした<br />
　バーデンバーデン競馬場の３日間開催も、<br />
　オススメのひとつです」<br />
<br />
<img height="320" width="240" alt="" src="http://www.j-horseman.com/img-mt/s-P1030293.jpg" /><br />
<br />
「バーデンバーデンはドイツのなかでも、<br />
　スパで有名な土地なんですね。<br />
　街のあちらこちらに<br />
　ローマ風呂のような設備がありますし、<br />
　温泉好きの日本人にとっては、<br />
　とても馴染みやすい場所だと思います」<br />
<br />
「それから、ベルギーの避暑地にある<br />
　オステンド競馬場も本当にいいところですよ。<br />
　マリンスポーツやショッピングも楽しめるし、<br />
　カジノもある。<br />
　ヨーロッパの観光地や避暑地といった街は、<br />
　たいてい競馬場がありますから、<br />
　観光名所を回りながら、<br />
　同時に競馬が楽しめるわけです」<br />
<br />
ちなみに、ドイツやベルギーは、<br />
合田さんが愛して止まないビールが<br />
とても美味しい土地でもあるそうです。<br />
<br />
ドイツで飲める濃厚で深みがある地ビールが、<br />
いかに素晴らしいかを語るときの合田さんの表情は、<br />
とてもキラキラと輝いていたのでした。<br />
<br />
（第22回に続く）</p>]]>
        
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    <title>効率よく回って楽しみが倍加する夏休みの欧州競馬</title>
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    <published>2009-04-18T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-03-31T07:44:38Z</updated>

    <summary>今年の夏休みを利用して海外の競馬を見に行こうという日本の競馬ファンのために、合田...</summary>
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        <![CDATA[<p>今年の夏休みを利用して海外の競馬を<br />見に行こうという日本の競馬ファンのために、<br />合田さんは、こんなアドバイスを贈ってくれました。</p><p>「夏休みにヨーロッパの競馬を見に行こう<br />　というファンも多いかと思いますが、<br />　もしも１週間の休みがあったとしたら、<br />　地理的なものや開催日程を事前に調べて、<br />　効率的に時間を使うことをオススメします」</p><p>「たとえば、アスコット競馬場で<br />　行なわれる夏の大一番<br />　キングジョージVI世＆ＱエリザベスＳの<br />　２、３日後には、<br />　もう&ldquo;グロリアスグッドウッド&rdquo;が始まる。<br />　アスコット競馬場もロンドンから車で<br />　45分くらいの場所にありますから、<br />　ロンドンを本拠地にしながら、<br />　アスコット、グッドウッド両競馬場を<br />　楽しむことが可能なわけです」</p><p>「またドーヴィル競馬場で<br />　ジャックルマロワ賞を観戦した後、<br />　イギリスへ渡ってヨーク競馬場で３日間行われる、<br />　いわゆる&ldquo;イボア開催&rdquo;を楽しむのも<br />　大推薦のスケジュールですね」</p><p>「かつてゼンノロブロイが出走した<br />　ＧⅠインターナショナルＳが行なわれる<br />　&ldquo;イボア開催&rdquo;は、<br />　８月のイギリス競馬のハイライトとも言える、<br />　素晴らしいレースが繰り広げられます。<br />　まあ、&ldquo;ここからここまでが夏休みなんだけど、<br />　どこの競馬場を回ったらいい？&rdquo;<br />　という質問をぼくにしていただければ、<br />　最善のスケジュールを<br />　組んでさしあげる自信はありますよ（笑）」</p><p>明日は、合田さんが大好きなビールも存分に楽しめる、<br />ドイツ、ベルギーの競馬場を紹介します。</p><p>（第21回に続く）</p>]]>
        
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    <title>駅のそばのアパルトメントを購入した仏の港町ドーヴィル</title>
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    <published>2009-04-17T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T04:58:32Z</updated>

    <summary>グッドウッド競馬場からドーバー海峡を越えると、フランス北西部の港町ドーヴィルにた...</summary>
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        <![CDATA[<p>グッドウッド競馬場からドーバー海峡を越えると、<br />フランス北西部の港町ドーヴィルにたどり着きます。<br />この街には、1864年に開場した歴史ある<br />ドーヴィル競馬場があり、格式高いマイルＧⅠ戦<br />ジャックルマロワ賞などが行われています。<br />そして、このドーヴィルは、<br />合田さんが頻繁に訪れる街でもあるのです。<br /><br />「もともと、毎年夏にドーヴィルで行なわれる<br />　セリ市のマーケティングをウチの会社で<br />　引き受けたことがきっかけで、<br />　毎年のように訪れるようになりました。<br />　実は、同行した妻が、とてもとても、<br />　この街を気に入ってしまったんですね。<br />　それで、17、18年前にドーヴィル駅近くの<br />　アパルトメントを購入しました」<br /><br /><img height="240" width="320" alt="" src="http://www.j-horseman.com/img-mt/s-P1030300.jpg" /><br /><br />「ドーヴィルの夏は、<br />　本当に遊びには困らないんですよ。<br />　競馬はドーヴィル競馬場と<br />　クラレフォンテーヌ競馬場の<br />　どちらかで毎日のように開催しているし、<br />　マリンスポーツやカジノも楽しめる。<br />　それにシーフードが抜群に美味しい。<br />　武豊騎手夫妻もドーヴィルは大好きなようで、<br />　夏になると毎年のようにお見かけしますね」<br /><br />「ウチの妻も夏に１カ月間、<br />　ドーヴィルのアパルトメントで<br />　ノンビリと過ごしている。<br />　さらに彼女は、<br />　クリスマスから新年の休暇も、<br />　ここで過ごすことがほとんどなんです。<br />　一方、亭主の方は貧乏暇なしで、<br />　せいぜい１週間くらいしか<br />　ドーヴィルにはいられないんですけどね（苦笑）」<br /><br />ある人に言わせると、<br />全体的にオシャレ度が高いフランスという国のなかでも、<br />ドーヴィルのオシャレっぷりは群を抜いているそうです。<br /><br />「たしかに、<br />　玄関口であるドーヴィル駅の佇まいからして、<br />　相当にオシャレな街であることは確かですね。<br />　ジャックルマロワ賞やモーリスドギース賞など<br />　競馬番組も充実していますし、<br />　日本の競馬ファンも一度は訪れる価値がある<br />　場所だと思います。<br />　ただ、以前はパリに比べると<br />　物価が安かったりしたのですが、<br />　現在はほとんど変わらなくなってしまった。<br />　それに、プライドが高いフランス人が多くて、<br />　英語がほとんど使えないのも<br />　不便と言えば不便かもしれません」<br /><br />「でも、さきほども言いましたが、<br />　楽しみがたくさんある、<br />　素晴らしい街であることは間違いない。<br />　ぼくも、もう少し長く居られたらいいのになと、<br />　いつも思っているのですが&hellip;」<br /><br />（第20回に続く）</p>]]>
        
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    <title>ヨーロッパ競馬で味わえる馬と観客の&quot;近さ&quot;</title>
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    <id>tag:www.j-horseman.com,2009:/foreign//3.102</id>

    <published>2009-04-16T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-03-31T07:43:10Z</updated>

    <summary>イギリスの競馬場は、昨2008年に新設されたものを含めて、全部で60場。さすがの...</summary>
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        <![CDATA[<p>イギリスの競馬場は、<br />昨2008年に新設されたものを含めて、<br />全部で60場。<br />さすがの合田さんも、<br />実際にレースを見に行ったのは、<br />そのうちの半分強といったところだそうです。</p><p>そして、<br />エプソムやアスコットといったメジャーな競馬場も、<br />もちろん素晴らしいけど、<br />ちょっとマイナーな競馬場に足を運ぶことを<br />合田さんは推奨しています。</p><p>「イギリス、そしてヨーロッパの競馬場に、<br />　すべて共通することではあるのですが、<br />　馬と観客の距離感というものが、<br />　日本の競馬場とは比べものにならないほど近い。<br />　特にちょっとマイナーな競馬場の距離感の近さ<br />　というのは、半端ではないんですね」</p><p>「馬の通路と観客席を隔てるための<br />　柵なんてものはありませんから、<br />　まさに観客のすぐ脇を突っ切って、<br />　馬たちがパドックから本馬場に<br />　移動したりするわけです」</p><p>「レースが終った後も、<br />　やはり馬たちは観客のすぐそばを通って、<br />　厩舎へと帰っていく。<br />　レース後の湯気をもうもうと立てた馬たちが、<br />　すぐそばを通り抜けていく迫力というか、<br />　ライヴ感は、日本の競馬場では、<br />　絶対に味わえないものですよね。<br />　&ldquo;馬の体温を実感する&rdquo;ということが、<br />　イギリスの、そしてヨーロッパの<br />　競馬場では可能なんです」</p><p>「馬だけでなく、<br />　ジョッキーと観客の距離感も、<br />　かなり近い。<br />　これは、<br />　イギリスの競馬場で体験したことなのですが、<br />　ぼくらが食堂でご飯を食べていたら、<br />　すぐ隣のテーブルで、<br />　その日のレースに騎乗している<br />　マイケル・キネーンが<br />　ノンビリと食事をしている（笑）」</p><p>「騎手を完全に隔離してしまう日本の競馬場では、<br />　絶対にあり得ない光景ですよね。<br />　こういった距離感の近さは、<br />　日本とイギリスの&ldquo;競馬文化&rdquo;の<br />　成熟度に起因していることは、<br />　間違いのないところかもしれません」</p><p>（第19回に続く）</p>]]>
        
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    <title>夏場の英国で行なわれる薄暮競馬は一見の価値アリ！</title>
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    <id>tag:www.j-horseman.com,2009:/foreign//3.101</id>

    <published>2009-04-15T15:00:01Z</published>
    <updated>2009-04-03T04:59:58Z</updated>

    <summary>狭い範囲にたくさんの競馬場が存在することも、イギリス競馬の魅力のひとつだと、合田...</summary>
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        <![CDATA[<p>狭い範囲にたくさんの競馬場が存在することも、<br />イギリス競馬の魅力のひとつだと、<br />合田さんは言います。<br /><br />「グッドウッド競馬場は、ロンドン市内から<br />　車で２時間ぐらいのところにあるのですけど、<br />　そのグッドウッドを含め、<br />　ロンドンから日帰りで行って、<br />　帰ってこられる競馬場というのが、<br />　10カ所くらいあるのですね」<br /><br /><img height="320" width="240" alt="" src="http://www.j-horseman.com/img-mt/s-P1030302.jpg" /><br /><br />「まあ、時間とお金があれば<br />　という条件は付きますけど、<br />　７、８月のロンドンに２～３週間ぐらい<br />　腰を落ち着ける気になれば、<br />　その10カ所の競馬場は、<br />　ほとんど回れるのではないでしょうか」<br /><br />日本でも、夏場の北海道や小倉の開催で、<br />夕刻のレースの始まりが通常より遅くなる、<br />「はくぼレース」が行なわれていますが、<br />本場イギリスの「薄暮競馬」は、<br />スケールそのものが、まったく違うそうです。<br /><br />「夏場のイギリスの日の入りというのは、<br />　日本よりだいぶ遅くて、<br />　午後10時あたりになる。<br />　競馬場のプログラムも午後６時くらいに<br />　第１レースが始まって、<br />　10時くらいに最終レースが行われる<br />　というものが多いんです。<br />　この、暮れそうで暮れない、<br />　夕方の日差しのなかで<br />　行なわれる競馬というのが、<br />　本当に素晴らしい！」<br /><br />「日本の大井とかで行なわれている<br />　ナイター競馬もいいものですが、<br />　人工的ではない、自然の摂理を利用した<br />　イギリスの薄暮競馬というのは、<br />　ナイター競馬とは一味も二味も違うものです。<br />　是非日本の競馬ファンの方々に味わって欲しい、<br />　ヨーロッパならではの美しい競馬ですね」<br /><br />（第18回に続く）</p>]]>
        
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